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昨日より今日・・・明日の為のその1.立つんだジョー

  • hakusinjuku
  • 2016年12月6日
  • 読了時間: 2分

基本的に空手の稽古は、昨日より今日、今日より明日と言う様に、日々新たな進歩を目指しミリ単位の進歩を続けなければなりません。

その場での足踏みは技術の後退を意味すると思い稽古はすべきと思う。

稽古をしなければ確実なる技術の後退と言う事です。

空手の稽古は1年休めば同じ状態の戻すのに2年かかります。

例え週に1回、月に1回でも気持ちを入れてしっかるやれば、そこに後退はないはず。

そこが分かっていれば稽古には参加した方が良いと思います。

稽古に来ていても技術や基礎体力、柔軟性が後退しているとしたならば、ただ来ているだけ、気のない無駄な時間を過ごしているだけです。

自宅でも出来る事をやらなければ、それを稽古時間に費やせば大切な技術が学べる時間が少なくなります。

柔軟やスクワット、拳立てくらいはいつでも出来ます。

あくまでも時間を都合しても来れない人はやった方が良いし、たとえ30分でも稽古に来れるなら稽古した方が良い。

現在そんな人は少ないですが、存在はしています。

例え年数が長くても稽古に来てしっかり稽古してなければ、稽古に来ても時間の過ぎるのをただ過ごすだけでは結果に表れないので黒帯は難しいでしょう。

仕事をしていて何とか時間も都合して稽古時間内に間に合うようにして・・こんな稽古が出来る方がやっぱり本物です。

そして良い空手のスタイルが確立されていきます。

いつもどんな事にも不平不満、何でも他人のせいで自分が悪くない、ダメな精神なのに人から誤解されているだけとダメな自分に気がつこうとしない・・・これではおしまいです。

稽古日数が少なくても本物の方はその稽古姿が他の人の見本になります。

家族を守り、自分の好きな事もちゃんとやる方は、それは何事に対しても根底に「苦労は自分が致します。その結果は自分以外の人にも分かちます。全ての人々を家族を幸福にして下さい。」こんな精神があるのだと思います。

誠実で情け深い至誠慈悲の精神、皆がそうありたいです。

押忍

 
 
 

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