top of page

​稽古内容と方針

限りなく怪我の少ない指導を目指して・・・健康である事が基本

ウォームアップは事前に体温を高めながら,循環系,神経系,筋肉,関節などを,安静の状態から徐々に運動するのに適した状態へと移行させる準備運動です.

柔軟性を改善することによって,外傷・障害の発生も少なくなってきます.

白心塾ではフィジカルトレーニングを採用しています。

またウォームアップ柔軟体操により広範囲に四肢を動かすことができるようになるので,筋・腱の肉離れの危険性も減らすことができます.

柔軟性が優れていれば,一つの関節に大きなストレスをかけることができるようになり,競技力を高めることができるのです。

そして空手の稽古に入ります。


基本~移動基本~テクニック・ミット・スパーリング等をしっかりと稽古して

クールダウンの柔軟体操によって筋肉の活動を続けることで,疲労物質の運搬を助けます。

運動を急にやめると,血液の流れが阻害されため,疲労物質の排除が遅れてしい,筋肉のケイレン,痛み,炎症なども発症することがあります.

ウォームアップ・クールダウンをしっかり続けることによってケガのない空手と日常生活に役立てるようにしています。

武道での戦いの前には、本来柔軟体操も無いのでしょうが、普段の稽古でしっかりと身体作りと柔軟性を高めてとっさの出来事に対応できる身体に仕上げて行きたいと思っています。

人は、ただ長生きしても、しょうがありません。

健康で長生き出なければ意味が無い・・・今一度、日本の武道を見直し日本人の身体にあった空手でも合気道でも武道を始めるべきではないでしょうか?

理論の無い根性だけでもダメです。

正座 黙想 礼

フィジカル~ウォーミングアップ 体温を上げ各関節を緩ませます

柔軟1回目 先ずは軽く筋肉関節を伸ばしていきます


基本稽古 突き (右三戦立ち)~正拳突き中段 上段 下段 正拳顎打ち 裏拳顔面打ち 裏拳左右顔面打ち 裏拳左右脾臓打ち 裏拳廻し打ち 手刀顔面打ち 手刀鎖骨打ち下ろし 手刀内打ち 手刀打ち込み 手刀脾臓打ち

受け 上段受け 外受け 内受け 下段払い 内受け下段払い 廻し受け


柔軟2回目 1回目よりしっかりと伸ばしていきます


基本稽古 蹴り (前屈立ち)前蹴上げ

(平行立ち)膝蹴り 金的蹴り 前蹴り 廻し蹴り 

(結び立ち)横蹴上げ 足刀横蹴り 足刀関節蹴り 後ろ蹴り

(平行立ち)内廻し蹴り 外廻し蹴り

水分補給


移動稽古~前屈立ち・突き・蹴り 騎馬立ち~受け・突き 組手立ち~コンビネーション

(騎馬立ち) 下突き 肘平行打ち 肘打下ろし 肘打ち上げ 肘外横打ち


休憩


テクニック ミット打ち 組手 武器術等の中からチョイス


柔軟3回目 乳酸の溜まらないように流し、しっかりと身体を伸ばします クールダウン スタビライゼーションで身体バランスを整えます



正座 黙想 礼 握手 

清掃

​稽古終了

bottom of page